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​竹の価値を再認識する

 戦後、日本では収益性の高い筍の栽培が盛んに行われ、多くの竹が植えられました。また、竹は成長が早く、強靭かつしなやかで細長く割ることができる性質から、うちわやザルなどの日用品や、家具、建築用材として古くから使われてきました。

 しかし、海外から安価な筍や竹材の輸入が増加し、プラスチックなどの代替品が出現したことにより、国産の筍や竹材の需要量が減少しました。さらに農家の高齢化や担い手の減少などによって、手入れされず放置される竹林が増加してきました。

 竹の根は森林内に拡大・侵入し、竹が光を遮ることで他の樹木は弱って枯れてしまいます。その結果、鳥類や昆虫類も減少し、生物多様性の低下を招きます。また、竹の地下茎は地中30㎝程度に集中しているため、雨水が地中深くまで浸透しなくなるとともに、放置された竹林の地下茎は腐食や枯死し、土砂崩れなどの危険性を高めてしまいます。

 coBamは、竹の価値を再認識し有効活用することで、ささやかながら竹林問題の歯止めに貢献できればと考えています。

Coordination with Bamboo

 新型コロナウイルスの流行により、長距離の移動や外食が自粛され、これまでのように旅行や食事ができなくなりました。生活スタイルが大きく変わり、自分にとって何が必要なのかを自然と考えさせられる機会が増えたように感じます。そのような環境変化の中で、大切な人と楽しく食卓を囲めることの有難さを改めて実感している方も多いのではないでしょうか。

 良質な国産の青竹で食卓をコーディネートすることで、多くの方が‟大切な人とのかけがえのない時間”を過ごすお手伝いができたらと心より願っています。

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